ピアノをはじめたのに、楽譜を読むのが苦手な人って結構いるんです。

  

楽譜を読むためには、

まず「音の高さ」「リズム」を理解することが大切ですが、

 

初歩の導入期に「音読み」で混乱して苦手意識がついてしまうと、

楽譜を読もうとせず、「なんとなくこんな感じ?」と

【感で弾く】癖がついてしまいます。

 

そんな事になってしまうと、

先生に「ここが違ってる」と指摘されても

「どこのことだか わからない」なんていう事になってしまいます。

 

 

そしてこのタイプは、指の動きや記憶力だけで曲を仕上げていくので、

いつしかテキストを進むのが困難になり、

ピアノを挫折してしまうかもしれないのです。

 

 

「音読み」の苦手意識の原因は、

 

ト音記号とヘ音記号の読み方が違うのが混乱の始まりかもしれません。

 

幼児期にこれを理解するのは大変かもしれません。

 

 

でも放っておいて自然に苦手意識を克服できるものではありません。

 

 

五線ノートに音階を書いて照らし合わせて考えたり、

音符カードで読む訓練をしたり、

ソルフェージュをしたり、

いろいろな方法で音符の高さを自分で理解する努力が必要です。

 

 

でも幼児にはそんな根気がないかも。

 

 

そこで、可愛いマグネットを使って

音階をならべて、自分で「テキストの音読みをする」

そこから始めてはどうでしょうか。

 

 

「ドレミイラストマグネット」といって

どんぐり・レモン・みかん・・・など可愛いイラストのマグネットなので

まだ文字を理解できない子供でも大丈夫です。

 

 

2011年より日本全国のピアノ教室の先生方にお使い戴いていますが、

 

お家用には・・・

100円ショップのホワイトボードに貼り付けて五線ボードにできる

「五線ステッカーとドレミ イラストマグネット」のSET

                をお勧めいたします。

 

 

楽譜を読む力がつけば、

お家での練習もはかどり、テキストは どんどん進みます。

先生の言葉の意味も理解できます。

きっと先生にも褒められるので、やる気もでます。

ピアノが楽しくて、もっともっと頑張ろうと思うかもしれません。

 

良い事づくめです。

 

ピアノを長続きさせるために、「音読み」の達人になりませんか?